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各位

「長崎県次世代情報産業クラスター協議会」より下記のご案内がありました。
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■[2020/09/10]【情報提供】 「ながさきアグリイノベーション研究開発プラット
フォームメールマガジン」Vol.9について

本協議会事務局より県農林部事業の情報についてご案内申し上げます。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ながさきアグリイノベーション研究開発プラットフォームメールマガジン Vol.9
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃[News]センターニュース第34号を発行しました                ┃
┃[公募情報]令和 2 年度産学共同実用化開発事業 ほか             ┃
┃[トピックス]農業生産における気候変動適応ガイドを公表 ほか        ┃
┃[研究成果]BUN値を中心とした短期間給与飼料調整による黒毛和種繁殖雌牛採卵  ┃
┃      成績の改善技術                         ┃
┃                                      ┃
┃[コラム]長崎の農産物 その伝来とあゆみNo.9 茶              ┃
┃                                       ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━ 長崎県農林技術開発センター 2020. 9. 8  ━┛

本プラットフォームの運営に御協力いただき、ありがとうございます。
一昨日から昨日にかけて襲来した台風10号は西日本に大きな影響と被害をもたら
しました。被害を受けられた方には謹んでお見舞い申し上げます。

さて、メールマガジン第9号をお送りいたしますので、ご一読ください。

N┃E┃W┃S┃
━┛━┛━┛━┛
・農林技術開発センターは令和2年7月、広報誌「センターニュース」第34号を発行いた
しました。最近の研究成果や現在取り組んでいる研究課題について紹介しており
ますので、ぜひご覧ください。
http://www.pref.nagasaki.jp/e-nourin/nougi/info/newsletter/pdf/s-news34.pdf


公┃募┃情┃報┃
━┛━┛━┛━┛
・JST:「令和 2 年度産学共同実用化開発事業 NexTEP一般タイプ」

https://www.jst.go.jp/jitsuyoka/bosyu.html

分野等:大学等の研究成果に基づくシーズを用いた、開発リスクを伴う規模の大きい
開発を支援。

公募期間:2020年3月31日〜8月31日(第1回)、11月30日(第2回)、2021年3月31 日(第3回)

・JST:「令和 2 年度産学共同実用化開発事業 NexTEP 未来創造ベンチャータイプ」

https://www.jst.go.jp/jitsuyoka/bosyu.html

分野等:大学等の研究成果に基づくシーズを用いた、原則として設立後 10 年以内の
企業が行う開発リスクは高いが未来の産業を創造するインパクトが大きい開発について
支援。

公募期間:2020年3月31日〜8月31日(第1回)、11月30日(第2回)、2021年3月31日(第3回)

・JST:「令和 2 年度 研究成果最適展開支援プログラム A-STEP 企業主体(返済型)」
https://www.jst.go.jp/a-step/koubo/index.html

分野等:大学等の研究成果・技術シーズに基づく企業主体による実用化開発を行う。
公募期間:2020年3月31日〜8月末(第1回)、11月末(第2回)、2021年3月末(第3 回)


ト ┃ピ ┃ッ ┃ク ┃ス ┃
━┛━┛━┛━┛━┛ ━┛
・農業生産における気候変動適応ガイド(水稲編)、(りんご編)を公表
農林水産省は、産地自らが気候変動に対するリスクマネジメントや適応策を実行する際
の指導の手引きとして「農業生産における気候変動適応ガイド」を作成しました。

 高温に係る影響、適応策の検討から適応策実行計画の策定までの流れとその見直しに
ついて記載しております。なお、(ぶどう編)及び(うんしゅうみかん編)につ
いても年内に作成予定です。詳細については、以下の URL をご覧下さい。

https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/ondanka/index.html

・「最新農業技術・品種 2020 」を公表
農林水産省は、21件の技術、6件の品種、合計27件の優れた研究成果を
「最新農業技術・品種 2020 」として公表しました。詳細については、以下の 
URL をご覧下さい。

https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03/200626.html

・スマート農業、環境、バイオの 3 分野を強力に推進!
〜「農林水産研究イノベーション戦略 2020 」策定〜
農林水産省は、食料・農業・農村基本計画に基づき、農林水産分野における
イノベーションを創出し、 Society5.0 を実現するため、
「農林水産研究イノベーション戦略2020」を策定しました。
詳細については、以下の URL をご覧下さい。

https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/200527.html

・ JOIN! スマ農 LIFEについて
農林水産省はロボット技術やAI、IoT等の先端技術を活用したスマート農業等の動画を
掲載しました。

画像解析による収量予測、パワーアシストスーツ、AI潅水施肥システム、半自走
式草刈機等。詳細については、以下の URL をご覧下さい。

https://www.youtube.com/user/maffchannel/videos?disable_polymer=1

・「ムーンショット型農林水産研究開発事業」に係るウェブページの開設について
農研機構生物系特定産業技術研究支援センターは「ムーンショット型農林水産研究開発
事業」に係るウェブページを以下のページに開設しました。
http://www.naro.affrc.go.jp/laboratory/brain/moon_shot/index.html


研┃究┃成┃果┃情┃報┃か┃ら┃ ┃9┃
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★★★BUN値を中心とした短期間給与飼料調整による黒毛和種繁殖雌牛採卵成績の改善技術
 受精卵移植技術は優れた雌牛(供卵牛)から複数採取した受精卵を他の雌牛に移植する
ことで、優秀な子牛を効率的に生産できる技術です。しかしながら得られる受精卵の数
や品質は供卵牛の個体間で違い、回収できる正常卵がない場合や低品質の受精卵が
多数の場合があり、採卵成績のばらつきは解決すべき課題として認識されています。


一方、血液代謝プロファイルテストは血液生化学検査の結果を基に、牛群の飼養管理状況
を診断できる手法として認知されており、項目毎の適正範囲との比較により、飼養管理
の問題点を把握し、給与飼料の調整を行うことで繁殖成績を改善することができます。

そこで受精卵採取のためホルモン処理開始前に、供卵牛の血液生化学を行い、BUN
(血液尿素窒素)値を中心に、良好な採卵成績が期待できる項目毎の適正範囲へ栄養成分
の過不足を補正する給与飼料調整を行うことで、黒毛和種繁殖雌牛の採卵成績を改善する
ことができることを明らかにしました。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.pref.nagasaki.jp/e-nourin/nougi/theme/result/H30seika-jouhou/fukyu/F-30-10.pdf


長┃崎┃の┃農┃産┃物┃ ┃そ┃の┃伝┃来┃と┃あ┃ゆ┃み┃ ┃9┃
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縄文・弥生時代には、国内ではヤマチャと呼ばれる自生した茶の新芽を口にしたり、あぶ
った後、湯通しして飲んだり、煮る、妙る、干すなどして加工していたと地層や遺跡から
種子や葉が発見されたことで推測されています。

喫茶の風習は、最澄、空海などの高僧が中国から種子を持ち帰り、これを栽培し、僧侶や
貴族に広められていったことが始まりといわれています。

本県との関わりは、建久2 年(1191 年)に栄西が中国からの帰路、平戸島の葦ケ浦に着
き、「冨春庵」において、日本で始めて座禅修行の儀式を行ったといわれていますが、
この時、持ち帰った茶の種を裏山に蒔いたのが日本茶伝来の地とされており、このあと
一般庶民に伝わっていったと考えられています。

1440年(永享12 年)には、唐人船が平戸に来て、嬉野不動山皿屋谷で陶器を作る
かたわら、自家用茶の栽培と製茶を行い、その後1504年に明の陶工、紅令民がこの地に
来て、持参した南京釜による妙り葉製茶法が伝えられ、これが嬉野式釜妙り茶の始まり
とされ、本県釜妙り茶の源流となりました。

1654年(承応3年)には、高僧・隠元が長崎の唐寺・興福寺に入り、精進料理普茶料理と
併せて煎茶道が伝えられました。茶の輸出は、1550年(天文19年)、ポルトガル船が平戸
に入港し、オランダ人により欧州方面へ輸出されました。

また、長崎の大浦慶は1856年(安政3年)、鎖国令により唯一の開港場所であった長崎港
より九州各地から集められた釜妙り茶1万斤を輸出し、日本人による我が国緑茶輸出の
先駆けとなりました。

本県での茶栽培は1691年(元禄4年)に彼杵の名主、川尻藤大夫が大村藩主に追従し、
江戸勤務の帰途、宇治より茶種子5合を持ち帰りこれを蒔いたといわれています。

そして、3年後に2貫目の生葉を摘んで、手妙り釜妙り茶を作り、藩主に献上して、
藩の特産として栽培することを申し出たとされています。

近年では、彼杵村の田島福太郎氏が明治30年に東彼杵郡茶業組合を創設し、郡内の
連帯化を図るとともに大正の初め頃までに10haほどの畑地拡張を行いました。

県北部では、明治28年に当時の村長西山乙三郎氏、河内国太郎氏が世知原村を中心に
柚木村・大野村・皆瀬村・吉井村・上志佐村の6か村連合で、当時の東福寺(現在の洞禅
寺)の東側に製茶練習所を設置しました。そして所長の中倉万次郎氏を中心に各村の
青年およそ50名が講習生として毎年製茶時期に約1か月間、4年間にわたり静岡式製茶法
の指導が行われ、本格的な茶の振興が始まりました。

波佐見町では、大正6年に当時の村長、小川寅次氏が村民に殖産興業を提唱し、それに応え
てお茶づくりに取り組んだことが本格的な茶生産の始まりとされています。


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ながさきアグリイノベーション研究開発プラットフォーム事務局
[長崎県農林技術開発センター研究企画部門研究企画室]
 担当:土井謙児、林田誠剛
 URL:http://www.pref.nagasaki.jp/e-nourin/nougi/
E-Mail:sg.hayashida@pref.nagasaki.lg.jp
TEL:0957-26-3330 FAX:0957-26-9197
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長崎県次世代情報産業クラスター協議会事務局
 
(長崎県新産業創造課 〒850-8570 長崎市尾上町3-1
        TEL. 095-895-2525 FAX. 095-895-2544 )
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掲載者
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 一般社団法人 長崎県情報産業協会 事務局
 E-Mail:nisa@hkg.odn.ne.jp
 URL:http://www.nagisa.or.jp
  TEL:095-824-0332, FAX:095-824-0813
  住所:〒850−0032 長崎市興善町4−6−701
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