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(メールでも案内)
【(一社)情報処理推進機構(IPA)】から、「AI白書2019」の案内がありました。
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※NISA事務局に1冊保管しておりますので、事務所内で閲覧可能です。
IPAはこのたび、2017年7月に発刊した「AI白書2017」の続編として、「AI白書2019」を
刊行しました。今版は、幅広い分野におけるAI実用化の促進を主眼に、ユーザー企業の
経営層やマネジメント層も新たに読者ターゲットに据えた構成としています。
本書では、はじめに我が国の産業の問題やAIによる取組みの方向性について、編集委員と
有識者による対談を設けています。また、AI導入の参考となる250件以上のAI活用事例や
技術動向についてアップデートを行っています。さらに、現地調査に基づく中国のAI最新
動向、2017年度にIPAが実施したAI社会実装推進調査やアンケート調査の詳細報告など、
AI導入に有効となる豊富なデータも提供しています。
本書が、AIへの正しい理解と適切な利活用の促進につながり、AI実装化のきっかけとなる
ことを期待しています。
【AI白書2019案内 HP】
https://www.ipa.go.jp/ikc/info/20181030.html
「AI白書2019 〜企業を変えるAI 世界と日本の選択〜」
印刷書籍版
発行日:2018年12月11日
定 価:3,600円 (消費税別)
発 行:株式会社角川アスキー総合研究所
発 売:株式会社KADOKAWA
ISBN:978-4-04-911014-2
サンプル:https://www.ipa.go.jp/files/000070279.pdf
[目 次]
第1章 巻頭特別対談
1. 1. 対談1 冨山 和彦 氏(経営共創基盤 代表取締役CEO)x 中島 秀之 氏
(札幌市立大学学長)
対談2 尾原 和啓 氏(ITジャーナリスト)x 松尾 豊氏(東京大学 特任准教授)
1. 2. 解説「経営者(あなた)は(AIで)何を壊し何を創るか」
第2章 技術動向
2. 1. 総論(技術の全体像、マッピング)
2. 2. ディープラーニング
2. 3. 自然言語処理
2. 4. 知識処理とデータ
2. 5. 身体性とロボティクス
2. 6. AIと社会
2. 7. AI人材の育成
2. 8. 開発基盤
2. 9. 標準化・オープンプラットフォーム
2.10. 各国の研究開発
2.11. 今後の展望
コラム 「AIによるクリエイティブの可能性」 川上 量生 編集委員
「機械学習工学」 丸山 宏 株式会社Preferred Networks
「構成的計算神経科学」 浅田 稔 編集委員
第3章 利用動向
3. 1. 総論
3. 2. 技術分野別のディープラーニングの利用動向
3. 3. 国内における利用動向
3. 4. 海外における利用動向
3. 5. AI導入予算・AI市場の規模
3. 6. 今後の展望
特集 データで見る中国のAI動向
資料A 企業におけるAI利用動向アンケート調査
コラム 「日本の人工知能」 辻井 潤一 編集委員
第4章 制度政策動向
4. 1. 総論
4. 2. 知的財産
4. 3. AIに関する原則、ガイドライン等
4. 4. 制度改革
4. 5. 国内の政策動向
4. 6. 海外の政策動向
コラム 「法整備はゆっくりやれば当然できる。スピードが肝」 喜連川 優 編集委員
「AIと倫理・社会受容性」 北野 宏明 編集委員
第5章 AIの社会実装課題と対策
5. 1. 総論
5. 2. 社会実装に係る課題調査
5. 3. 特定領域の深掘り調査
5. 4. 社会実装課題の抽出と分析
5. 5. 社会実装推進の方向性の提示
5. 6. 社会実装推進の特定領域への適用
5. 7 今後の展望
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掲載者:一般社団法人 長崎県情報産業協会(Nisa) 事務局 堤・故島
E-Mail:nisa@hkg.odn.ne.jp, URL:http://www.nagisa.or.jp
TEL:095-824-0332, FAX:095-824-0813
住所:〒850−0032 長崎市興善町4−6−701
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