長崎県情報産業協会
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  平成19年度活動報告書 (平成19年4月1日〜平成20年3月31日)
はじめに
 平成19年度の我が国の経済は、大企業を中心に、穏やかながら景気回復が続いている一方で、地域間や業種間、企業間の格差拡大により、長崎県内の多くの中小企業においては、未だ、景気回復を実感するには、程遠い状況でありました。
 このような中で当協会としては、次の5点を重点活動方針と致しまして活動をして参りました。
  _餔拡大 目標100社
 ◆ヽ動儖会活動の活性化と事業の推進
  会員間のコラボレーションの推進
 ぁ仝修事業の再構築と関連団体との連携によるセミナー等の充実
 ァ‖掌協会の情報を収集し、皆様に有効な事業の推進

以上でございますが、会員拡大については、入会12社、退会8社(退会2社、倒産・転売4社、合併2社)で現在59社でありまして、昨年の総会で議案として提出致しましたように、当協会の採算分岐点の80社には程遠く、当協会の運営に支障をきたす恐れがあると事務局より下半期の初めに報告を受けましたので、12月分より止む無く役員会社のみ会費の値上げを御願い致しました。(年間:12万円、但し19年度は、経過期間は除き、12月から3月までの4ケ月分:2万円でした)
 次に委員会活動でございますが、昨年申しましたように(株)長崎ソフトウェアセンターが解散されることになり研修事業が出来なくなりましたので、県商工労働部にお願いして、当協会で研修事業を運営することを条件に、補助金を受ける承認を頂き、長崎県立高等技術専門学校の教室(研修室1)と、NSCで使用していましたパソコンを活用して、研修事業の一部を実施するようになりました。
 会員間のコラボレーションの推進は、先ず役員間のコラボレーションから始め、役員会の終了後、「コラボ会」と命名して実施しているなかで、一般会員にも含めた「拡大コラボ会」を開催できるようになりました(4回実施)。参会して頂いた方からは、大変好評でしたので今期も続け参加対象者を広げて行きたいと思います。
 研修事業は先ほど申し上げました通りで、今期は会員の皆様のニーズ調査した結果に基づき、一応1年間のスケジュールを開示し、計画的に実施致して参ります。
ニーズは時事変化するにので、逐次ニーズの収集を行いながら、5名以上集まらない場合には、ニーズの科目と差換えるなど柔軟な対応によって、助成金を県から受けるに当り、その目標である年間延べ200人を達成するよう、会員の皆様の切なるご協力をお願い致します。
 次に他県協会の情報でございますが、ANIAの会長が難航した結果やっと決まりまして実質半期の活動になってしまい、十分だったとは申せませんが、役員構成や事業活動など過去10年間の大刷新が行なわれ、再出発となりましたので、組織改革等基本的な案件の議事の消化を行った1年でした。私もANIAの理事として、度々理事会に出席しましたので、詳細な情報の早期入手とANIAへの積極的な提案を行いました。今年度はより具体的な活動となり、その成果が期待されると同時に私ども協会へも反映したいと思っています。
 以上が期初に掲げました重点活動方針の報告でございます。
社団法人 長崎県情報産業協会
会長  石橋 洋志
【目次】
機ッ楼莨霾鷁修凌篆奮萋
供ジ鯲事業
掘ジ修事業
検タ雄犢眦找叔塾漏発事業(H16年度からキャリア形成促進事業) 
后ゾ霾鹹鷆
此ネ事会(役員会)
機ッ楼莨霾鷁修凌篆奮萋
 長崎県をはじめ、市町村、各種団体等と協力・提携しながら、地域情報化に向けての取組みや施策への提案を行った。また、国内外の情報サービスに関わる情報やデータの収集等、会員企業及び地域情報サービス産業の発展に役立つよう活動した。
1. 電子自治体関連
(1) 「オープンソースベンダーフォーラム長崎(略称:OSVFN)」活動
1) 経緯
目的:
県のオープンソースシステム(以下OSS)をOSS長崎会員(地域IT企業)が県内外の自治体等に販売・営業活動
会員におけるOSSの利用促進、開発環境構築と向上
OSSに関連した技術の研究、市場調査等を通して会員間の連携と交流
会員のシステムのベンダービジネス、システムのインテグレーションビジネス、ソフトの保守・技術サポート、ソフトの教育普及ビジネスを支援する。
組織: (社)長崎県情報産業協会(NISA)内に設置。
幹事会を設け、組織の運営等を管轄する。事務局は幹事企業内に置く。
会員: 入会資格は原則としてNISAの正・賛助会員。但し、設立目的に同意し積極的に活動できるIT企業(個人も含む)であれば、入会可。
会費等: 年会費2万円/年
設立: 平成16年6月25日の第11回通常総会承認を経て発足。
幹事長: 中野氏(NDKCOM 専務取締役)
会員数: 18社
 
2) 平成19年度の活動報告(OSVFN 中野幹事長)
 平成19年度のOSVFNの活動は、長崎県のOSS拡販の活動に沿ったものが中心で、各県や大学の研究室の「長崎ITモデル」に関する関心の高さと評価は定着してきたと感じる。
 各自治体の財政難が深刻化している中で今後ますます、「長崎ITモデル」の産物であるオープンソースの活用を検討せざるを得ない状況になっていくと思われる。
OSVFNの課題は、それをどう収益モデルとして吸収できるのかということであり、営業を長崎県のデモにだけ依存するのではなく、自らも積極的な販促活動を展開していくことだと考えている。
幹事会召集(H19-7-27(金))
  4社 5名参加。徳島県庁の長崎県オープンソース活用に伴う検討、他県庁サポートの具体的な課題を討議
OSVFNの会員に呼びかけ(H19-10-17)
  5社 7名+岩永事務局長参加。徳島県庁サポートの現状報告
埼玉県庁へのデモ参加支援(OSVFNより旅費一部負担等)
慶応義塾大学Open Research Forum参加(H19-11-22(木))
  六本木ヒルズにて開催の飯盛研究室のパネル・ディスカッションへ報告者兼パネラーとして参加。「長崎ITモデル」の現場からの報告後パネル・ディスカッション
参加者:NDKCOM   中野幹事長、ドゥアイネット 井川幹事
埼玉県庁へのデモ(H19-11-30(金))
  参加:埼玉県庁  システム調整室長他10名、
長崎県 島村理事、大庭課長補佐
OSVFNより2社が参加:NBC情報システム 山田部長、空閑氏、ドゥアイネット 井川氏
和歌山県庁へのデモ(H20-1-17(木))
  場所:和歌山県庁南別館5F会議室
参加:和歌山県  情報政策課 主査 中内氏 他、地元企業の方々  (計25名ほど)
長崎県 島村理事、大庭課長補佐、黒川主事
日立ソフト 瀬戸氏、吉松氏、ドゥアイネット 井川氏
東大田中准教授の取材(H20-2-20(水))
  長崎県ITモデルに関する取材。情報政策課にて個別に対応 NDKCOM中野幹事長、NBCIS山田部長、ドゥアイネット 井川部長
一ツ橋大学 ジョナサン・ルイス准教授の取材(H20-3-18(火))
  長崎県ITモデルに関する取材。県庁情報政策課にて
長崎県のOSS拡販営業に関する長崎県庁の支援打合せ(H20-3-4(火))
  NDKCOM会議室  NDKCOM ドゥアイネット 考える有限会社 4名参加
内容  OSSのソフトに関するパンフレットや資料を長崎県の側から他県庁の担当部門に送付していただけるようお願いした件で具体的な作業を討議。
長野県庁へのデモ(H20-3-5(水))
  長野県職員 10名程
長崎県   島村理事、大庭課長補佐
ドゥアイネット 井川氏
住友情報システム様(カール株式会社様経由)よりオープンソースベンダーフォーラムへ10万円の寄付があった。
追記
   今年度にも、OSSのデモは兵庫県、宮崎県、鹿児島県と予定されている。
OSVFNのデモ参加企業への補助は最大2回までであるが、デモが多くなってきたので、今後の運用の見直しをする。
 
3) オープンソースの公開状況
平成17年10月21日公開分
年次休暇システム (株式会社ドゥアイネット)
WEB 職員録システム(株式会社ドゥアイネット)
文書保管システム (三菱電機コントロールソフトウェア株式会社)
統合メインメニュー(株式会社ドゥアイネット)
平成18年4月20日公開分
電子決済システム (日立ソフトウェアエンジニアリングシステム)
ネットワーク監視システム (日立ソフトウェアエンジニアリングシステム)
ながさきミュージアムネットワークシステム (株式会社NDKCOM)
スケジューラ (株式会社ドゥアイネット)
平成18年12月27日
民生委員児童委員台帳管理システム(株式会社 PAL構造)
 
(2) RBC長崎(Ruby Bussiness Commons)
RubyのBussinessへの適用を目的として、RBCがあるが、長崎では、長崎県の指導・支援のもとNISAの下部組織として、RBC長崎(会長 三海隆宏氏:考える有限会社取締役)が設立され、コミュニティ活動が盛んに行われた。その活動概要は下記の通り。
1) 設立から3月末までの活動状況
設立(H19-10-26)
福岡で第2回Rails勉強会(H19-11-10、長崎から4名参加)
RBC長崎の第1回Rails勉強会(H19-11-24、約30人参加)
OSC福岡前夜祭(H19-12-7)
OSC福岡開催(H19-12-8、長崎から4名参加)
福岡で第1回ビジネス勉強会開催(H19-12-15、長崎から5名参加)
RBC長崎の忘年会実施(H19-12-21、約25名参加)
福岡で第3回Rails勉強会(H20-1-19)
福岡でWBC開催(H20-1-26)
RBC長崎の第2回Rails勉強会開催(H20-2-2、約20名)
長崎CSK開催(H20-3-8日、約30名)
2) 現在の会員数(5月28日現在)
NISA個人会員 13名、NISA団体会員 11団体
一般個人会員 9名、一般団体会員 1団体
3) FON関連
   FONについての説明会
 日時 H19-9-11、15:00〜
 場所 出島交流会館
 来訪・説明予定者:FON社、伊藤忠(菊池氏)、RBC(最首会長)
 NISA会員25名参加。

 長崎県南島原市商工会青年部の事業である、南島原Wi-Fiコミュニティ設立事業(通称「島原のLAN」)へ技術支援やコンテンツ、サービスの開発の支援を行う予定。
 「島原のLAN」は、長崎県南島原市商工会青年部が250台のFONを市内へ設置し、町おこし等を行うWiFiコミュニティ。この件はFON社より既にプレスリリースされている。下記URLを参考。
 http://www.dreamnews.jp/?action_press=1&pid=0000001714
4) 今後の予定(平成20年度)
   『JR Nagasaki』を開催する予定(H20-5-31、出島交流会館)
『RBC長崎勉強会 Ruby Cooking(仮名)』を開催予定(H20-7-5)
RBCの一周年イベントへ参加予定(H20-7-22・23)
RBC長崎1周年記念イベント開催予定(H20年10月)
その他、1・2ヶ月に一度、勉強会やカンファレンスを実施する予定

2. IT経営キャラバン隊in長崎(商工会議所) H19-12-11(火) 13:00〜17:00
   (注) IT経営キャラバン隊は、政府の「IT新改革戦略」のもと、ITをてことした経営革新とそれを支える高度情報人材育成として、一昨年発足。全国200箇所をまわりキャラバンバス等による体験コーナーとセミナーコンテンツが提供される。
セミナー
第1部   IT経営の成功企業から学ぶIT経営の取組み 13:30〜14:10
テーマ:顧客・営業案件情報の見える化
講師:(株)ホクショウ 経営企画室 平野 克己氏
第2部   IT経営のススメ  14:10〜15:10
テーマ:儲かる会社への道のり=『IT経営』による経営革新
講師:みのりコンサルティング 代表 坂下 正洋氏(ITC 西九州会長)

3. 長崎県高度情報化推進協議会(長崎県)・・・・会長・会員企業・事務局 参加
(1) 第1回幹事会・総会(長崎全日空ホテルグラバーヒル) H19-5-17(木)
1) 平成18年度決算報告、事業実績報告及び監査報告について
2) 平成19年度予算(案)及び事業計画(案)報告について
3) その他
(2) 第1回講演会(長崎全日空ホテル グラバーヒル) H19-5-17(木) 15:40〜17:00
1) 演題: 「光で彩る豊かな暮らし」
〜本格的“光ブロードバンド&ユビキタスネットワーク時代”の到来
今回は、ICタグ、PLC(電力線通信)、NGN(次世代通信ネットワーク)等
2) 講師: 西日本電信電話株式会社  サービス クリエーション部
ビジネスサービス部門長 杉島 辰海氏
3) 参加者: 165名
(3) 第1回産業部会(長崎県農協会館) 石橋会長他会員出席 H19-4-20
議題: 平成18年度事業報告について
平成19年度役員(案)について
平成19年度事業(案)について
本部会活動見直しについて(休会を決定)
(4) ながさきITフェア部会(事務局出席)
1) 第1回ながさきITフェア部会(アミュープラザ長崎バンケットルーム)H19-4-19(木)
平成18年度事業報告について
平成19年度役員(案)について
平成18年度事業の内容について
本部会活動見直しについて(休会を決定)
(5) 幹事会・コアメンバー会議(石橋会長出席)
1) 第2回幹事会(長崎県庁 特別会議室) H19-8-28(火)
「e県ながさき戦略〜長崎県情報化推進計画〜」(第2次改訂)について
長崎県高度情報化推進協議会の今後のあり方について
その他
2) 第3回幹事会(長崎県庁 特別会議室) H20-2-19(火)
長崎県高度情報化推進協議会の今後の方向について
その他
3) 第1回コアメンバー会議(交通会館) H20-3-18(火)
協議会の今後のあり方検討
その他

4. 長崎県産学官連携推進機構
(1) 平成19年度長崎県産学官連携推進機構総会
1) 日時   H19-5-16(水)15:00〜17:00
2) 場所   出島交流会館11階産業振興多目的ホール(長崎市出島町2−11)
3) 議題   ) 第1号議案 平成18年度活動報告について
) 第2号議案 平成19年度事業計画について
) 情報交換(各会員の年間行事紹介、提案等)
) その他
(2) 講演会への案内と参加(長崎大学総合教育研究棟2階多目的ホール、H20-1-11(金))
1) テーマ「水工連携による新産業の創出を目指して」(15:00〜17:00)
2) 基調講演「新市場の開拓と研究開発 〜古野電気の技術開発の軌跡〜」(15:05〜16:05)
3) 事例発表 3件(16:05〜17:00)
「コンパクトなハイブリッド型水中ロボットの実用化研究」
  (有)ロボットテクノス取締役(佐世保工業高等専門学校教授) 長嶋  豊氏
「スルメイカ肉単独でのねり製品開発」
  長崎総合水産試験場 主任研究員 桑原 浩一氏
海産ワムシの耐久卵量産技法と保存法の開発」
  長崎大学水産学部准教授 坂倉良孝氏

5. 九州総合通信局、長崎県、(社)九州経済連合会
(1) 地域公共ネットワークセミナーin長崎
1) 日時 H19-7-11(水)13:00〜16:30
2) 開催場所 長崎県市町村会館6階大会議室
3) 内容
講演「総務省の情報通信施策について(仮称)」
  総務省 情報通信政策局 地域通信振興課
事例紹介1「山あいの町に笑顔が咲いた」
  株式会社いろどり 代表取締役 副社長 横石 知二 氏
事例紹介2「真の住民のための情報化〜地域情報サービスの創出〜」
  兵庫県西宮市 電子自治体推進担当理事(CIO補佐官) 吉田 稔 氏
(2) ブロードバンド特別セミナー
1) 日時 H19-7-12(木)13:00〜14:30
2) 場所 長崎県市町村会館 6階大会議室
3) 内容
2010年までのブロードバンド・ゼロ地域解消に向けた関係者間の取組みを加速するため、本会議では関連する2つのセミナー実施。
地域のデジタル・ディバイド解消のためのブロードバンド環境整備手法の一つである無線LANを活用したラスト・ワンマイル構築モデルの提案に関するセミナ−と(財)全国地域情報化推進協会で検討されましたブロードバンド整備マニュアル及び利活用の事例に関するセミナー。
演題「デジタル・ディバイド解消に向けたラスト・ワンマイル構築モデルの提案」
  講師:(社)九州経済連合会 経済産業本部 調査役 長谷川 実 氏
演題「ブロードバンド整備マニュアル及び利活用の事例の紹介について」
  講師:(財)全国地域情報化推進協会 企画部担当部長 佐藤 暢 氏
(3) 長崎環境・エネルギー産業ネットワーク設立総会・
九州地域クラスター合同成果発表会
   日時 H19-8-31(金) 13:00 〜17:50
場所 ウェルシティ長崎(長崎厚生年金会館)4階 アンジェラスホール
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供ジ鯲事業
1. 海外との交流事業
H19年度は海外との交流事業は特に無し。
2. 他団体・大学等との交流事業
(1) 第29回 全情連 ANIAちば大会への参加
   参加者:石橋会長、靄槁会長、大神理事、事務局4名参加
第29回全情連大会は「ANIAちば大会」として社団法人千葉県情報サービス産業協会により千葉市でH19-6-6(水)から6-8(金)まで開催された。全国から殆どの加盟団体の参加があり、活発に活動についての討議がなされた。
各団体と親睦を深めながら、参考になる事業を拝聴することができ、人的なネットワークの構築ができた。詳細は下記の通り。
1) 各県事務局連絡会議・全国広報委員会・全国人材委員会(H19-6-6(水)15:00〜17:00)
2) 前夜祭 17:30受付 18:00〜20:00
3) 平成19年度 ANIA通常総会(6月7日 9:00 受付 9:30〜10:00)
4) 各県事例発表会(6月7日10:00〜12:00 各20分程度、5,6件)
5) ちば大会(式典) (6月7日12:30 受付 13:30〜14:10)
主催者挨拶(ANIA会長、CHISA会長)
来賓挨拶
 千葉県知事 堂本 暁子 氏
 総務省 情報通信政策局地方情報化推進室 室長 植松 浩二 氏
 経済産業省 商務情報政策局情報処理振興課 課長 鍛冶 克彦 氏
 社団法人千葉県商工会議所連合会 会長 千葉 滋胤 氏
表彰(ANIA)
 千葉県 高橋 瀑 氏
 社団法人千葉県情報サービス産業協会 新川 紘爾 氏
 全国地域情報産業団体連合会 野口 正宏 氏
6) ちば大会(講演1) 14:20〜15:20
     テーマ:DNAの時代を迎えて
講師:大石 道夫 かずさDNA研究所 理事長兼所長
7) ちば大会(講演2) 15:30〜16:30
     ちば大会(講演2)
テーマ:東京ディズニーリゾートのホスピタリティサービス
講師:栄 幸信氏 (株)オリエンタルランド
8) ちば大会(講演・実演) 16:40〜17:30
     テーマ:レスキューロボットの実用化に向けての取組み
講師:小柳栄次 氏  千葉工業大学
未来ロボット技術研究センター 副所長
9) 懇親会 17:30〜受付 18:00〜20:00
     受付 (弦楽四重奏の演奏)
懇親会
千葉県紹介ビデオ上映(大画面に映写)
主催者挨拶(CHISA副会長)
来賓挨拶
  総務省関東総合通信局 局長 江嵜 正邦 氏
  経済産業省関東経済産業局 局長 脇本 眞也 氏
  千葉県副知事 植田 浩 氏
  千葉市副市長 林 孝二郎 氏
乾杯
交流懇談
次回開催県紹介
閉会挨拶
10) エクスカーション 6月8日 8:00〜17:00
     ディズニーシー見学
(2) ANIA理事会
1) 第1回理事会(5/22(火) 14:00〜17:00 航空会館504会議室)(石橋会長出席:理事)
2) 第2回理事会・福岡ビジネスショー(7/5(木) 12:00〜14:20 福岡国際会議場)(石橋会長出席)
3) 第3回理事会(9/20(木) 航空会館 2F 205会議室) (石橋会長出席)
4) 第4回理事会・青森ICTフェスタ(10/22(月) 青い森アリーナ会議室) (事務局長 代理出席)
5) 第5回理事会(11/28(水) ミーティングプラザ新橋) (石橋会長出席)
(3) 各県事務局長連絡会議
1) 第1回各県事務局長連絡会議(6/6(水) 15:00〜17:00 京成ホテルミラマーレ)事務局長出席
2) 第2回各県事務局長連絡会議(10/22(月) 青い森アリーナ会議室)事務局長出席
 「地域ITC未来フェスタ2007inあおもり」を見学。
(4) JISA九州・沖縄支部会(福岡)
日時:H19-12-13(木) 14:00〜16:55
会場:ホテルニューオータニ博多「すいせんの間」、懇親会「羽衣・末広の間」
1) 支部長挨拶
2) JISA本部報告
3) 経済産業省からの動向についての情報提供
4) JISA部会活動報告「情報サービス産業における内部統制ガイドラインの概要と近時の会計基準の動向について」
(5) (社)福岡県情報サービス産業協会との交流
     会長 平石氏と当石橋会長との緊密な連携による共通問題の解決。
(6) (社)徳島県情報産業協会との交流(7/30、31)
     長崎県電子県庁について、調査と意見交換、6名来崎。地場産業(5社)への訪問
(7) 沖縄県情報産業協会 事務局長(12/14)
     意見交換:定款、キャリア助成金制度等
(8) HISCO九州支部長崎大会(11/13)報告(岡理事)
日時: H19-11-13(火)
場所: 出島交流会館2F NICEキャンパス長崎 サテライト会場
15:30 HISCO九州の支部会
16:00 最首社長によるRubyの講演会「RBCについて」 (NISAも参加)
長崎県 黒川主任主事、笹野主任主事
16:50 二見のバスで出島交流会館から茂木
17:10 茂木二見にてHISCO、NISA交流会
NISAから参加
   石橋会長、佐藤副会長、浜本副会長、須藤理事、岡理事、陣内氏(ジェスコム)、三海氏(考える有限会社)、峰松氏(ランカードコム)・・・8名参加
(9) 総合科学大学 情報学部 講演への参加
1) 経営情報学科公開講演会
   日時:H19-7-20(金)18:30〜20:00、場所:長崎歴史文化博物館 1F ホール
講演『スポーツで豊かな長崎を創る』
 講師:森 貴信 氏  (V・ファーレン長崎 取締役)
パネル・ディスカッション
   パネリスト:森 貴信 氏、平坂敏夫 氏(同学 経営情報学科教授)、藤野 真 氏(同学 助教授)
2) 工学部電気電子工学科 医療電子コース 公開講演会
   日時:H19-10-13(土)17:30〜16:30、場所:長崎原爆資料館 ホール
テーマ:「電子工学と先端医療 〜あなたの周りの先端技術〜」
基調講演1「薄膜半導体デバイスの世界 〜画像電子工学のイノベーション〜」
 講師:丸山 瑛一 氏 (理化学研究所 知的財産戦略センター特別顧問、前センター長)
 元理研フロンティア・システム長、元日立基礎研究所長
基調講演2「先端医療と社会」
   講師:西川 伸一 氏(理化学研究所発生・再生科学総合研究センター 幹細胞研究Gグループ・デレクター)
パネル・ディカッション 「医工連携を目指して」
   司会:山邊 時雄 氏(同大学 新技術創生研究所 所長)
   パネリスト: 丸山 瑛一 氏(同上)、西川伸一 氏(同上)、谷山紘太郎 氏((株)長TLO 社長)、松本武浩 氏(長崎大学付属病院 医療情報部 准教授)、吉野勝美 氏(同大学電気電子工学科 教授)、川添 薫 氏(同大学 医療電子コース 准教授)
3) 知能情報学科公開講演会
   日時:H19-10-18(木)17:30〜19:30、場所:長崎県美術館2Fホール
基調講演『情報デザインの時代』 (17:30〜18:30)
   講師: 坂井 滋和 氏、元NHKスペシャル CGデレクター、
現早稲田大学 国際情報通信科 教授
講師は、「NHKスペシャル」のCGディレクターとして我が国のCG界をリードしてきた坂井先生の話。作品を紹介しながら、裏話や、これからの話題など。
パネル・ディカッション
   司会   : 長崎総合科学大学 情報学部長 瀧山龍三
   パネリスト: 坂井 滋和 氏(同上)、池末純一 氏(知能情報学科教授)、北島律之 氏(情報学部 准教授)
(10) 長崎県中小企業労務改善集団協会
1) 平成19年度 定期総会(H19-7-4)
2) 平成19年度第1回組合事務局代表者会議(H19-7-30)長崎全空ホテルグラバーヒル
3) 平成19年度第3回組合事務局代表者会議(H20-2-4) 長崎全空ホテルグラバーヒル
(11) 工業技術センターとの交流会議(平成19年度研究キャラバンー意見交換会)
日時:H20-3-27(木) 13:30〜15:00 場所:出島交流会館 9F 展示交流室
工業センターの出席者:
   応用技術部長 馬場恒明氏、研究企画課長 高見修氏、主任研究員 河村俊哉氏、
電子情報科長 指方顕氏、専門研究員 下村義昭氏、機械システム科 田口喜祥氏
(12) 長崎県中小企業労務改善集団協会
日時:H19-11-9(金)
場所:メルカつきまち 5Fイベントホール
NISAが「労働環境フェア ‘07」において、3年間実施してきた中小企業人材確保推進事業で環境改善が団体として進んだので、県知事から表彰された。(2団体)
講演会「かっこいい大人目指して!」
   講師: 山本華世 氏 KBCテレビ「ドォーモ」、FBSテレビ「ナイト・シャッフル等でキャスター、パーソナリティ、コメンテータとして活躍。
3. 総会・講演会・交流会
(1) 第14回通常総会(H19-6-28(木) 16:20〜17:10 ホテルセントヒル長崎 3F「紫陽花」)
1) 出席会員数  正会員総数 33名、委任状 17名、合計 53名(総正会員64社)
2) 議題
   顱紡1号議案 議事録署名人の選任
髻紡2号議案 平成18度 活動報告並びに決算・監査報告
鵝紡3号議案 平成19度 事業計画並びに収支予算
堯紡4号議案 定款変更について
)第5号議案 役員(理事・監事)体制の変更
)第6号議案 その他の案件
(2) 平成19年度 高度IT技術者資格者表彰式
   (H19-6-28(木) 17:30〜17:40 ホテルセントヒル長崎 3F「紫陽花」)
授賞者は下記の通り(敬称略)
   AIGフィナンシャル・システムズ ・・・・・中里 秀継(ナカザト ヒデツグ)
(株)NDKCOM ・・・・・・・・・・・・・・加藤 雅裕(カトウ マサヒロ)
(株)NDKCOM ・・・・・・・・・・・・・・荻原  滋(オギワラ シゲル)
ドゥアイネット ・・・・・・・・・・・・・・井川 吉嗣(イガワ ヨシツグ)
長菱制御システム(株) ・・・・・・・光武 春久(ミツタケ ハルヒサ)
長菱制御システム(株) ・・・・・・・野中 貴志(ノナカ タカシ)
長崎リコー(株) ・・・・・・・・・・・・・吉田 健二(ヨシダ ケンジ)
(3) 第14回通常総会 講演会(H19-6-28(木) 15:00〜16:00 ホテルセントヒル長崎 3F「紫陽花」)
   1)演題「ユビキタスネットワーク社会を支えるITC技術動向とイノベーション」
2)講師:情報通信機構 総合企画部 企画戦略室 プランニングマネージャ 住友 貴広 氏
3)聴講者:63名(会員58名+来賓5名)
(4) 新年度産学官交流会(H19-6-28(木) 15:00〜16:00 ホテルセントヒル長崎 2F「妙見」)
   参加者:総数 86名(会員58名+来賓28名)
(5) 新春講演会(H20-1-24(木) 16:00〜17:00 ホテル セントヒル長崎 3F「紫陽花」)
   1)演題: 「次世代ネットワークについて」
〜NGNに向けた光ブロードバンドの現状とNTT西日本の今後のサービス展開
2)講師: 谷口裕昭 氏 (NTT西日本 サービスクリエ―ション部 新ビジネス部門担当部長)
3)参加者: 総数 67名(会員52名+来賓15名)
(6) 新年賀詞交流会(H20-1-24(木) 18:00〜20:00 ホテル セントヒル長崎  3F「妙見」)
   参加者:総数 75名(会員51名+来賓24名)
4. セミナー・説明会
(1) 中小企業産学官連携推進フォーラムin長崎
1) 日時:H19-7-10(火)
2) 場所:長崎厚生年金会館
3) 内容:
   基調講演「中小企業における産学官連携の課題と対応策」
講師:後藤芳一氏(中小機構 理事)
パネル・ディスカッション
(2) べトナムセミナー
1) 日時:H19-9-27(木) 16:00〜17:50
2) 場所:出島交流会館(9F)展示交流室
3) 内容:
   演題「ベトナムのIT業界の現状、ベトナムビジネス環境」
    〜日本中小企業にとってのビジネスチャンスの所在等〜
講師:会川精司氏((株)会川アジアビジネス研究所 代表取締役)
主 催:JETRO長崎センター、共催:長崎港活性化センター、後 援:NISA
(3) 魅力あるリーダ
1) 日時:H19-10-25、15:30〜16:45
2) 場所:長崎県立美術館 講座室
3) 内容 演題「魅力あるリーダ」
   リーダのコミュニケーション力〜マネージメントにコーチングスキルを〜
講師:後藤 一郎氏((株)会川アジアビジネス研究所 代表取締役)
(4) 次世代自動車セミナー長崎 〜長崎出島から世界へ〜
1) 日時:H20-3-13(木)、13:00〜17:00
2) 場所:ウェルシティ長崎(厚生年金会館) 2F西海ホール
3) 内容:
   講演「カーエレクトロニクスと組込ソフトウェア」 13:10〜
    講師:林 和彦氏(トヨタ自動車(株) BR制御ソフトウェア開発室)
講演「カーエレクトロニクス設計開発の人材育成について」
    斉藤 雅仁氏( (財)北九州産業学術推進機構 カーエレクトロニクス 参与
パネル・ディスカッション「カーエレクトロニクスの未来と夢を語る」 パネラーとして小原理事参加
4) 主催:長崎県、長崎県自動車関連産業振興協議会、NISA
後援:(財)北九州産業学術推進機構 カーエレクトロニクスセンター
(5) 産学官連携先導的IT人材育成について説明会
1) 日時:H20-1-6(水)13:30〜
2) 場所:大波止ビル7階(長崎市元船町17番1号)
3) 説明者
   総務省九州総合通信局(KBT) 情報通信部 情報通信連携推進課連携企画 猪俣 浩昭 氏
九州経済連合会(略称:九経連)経済産業本部調査役 長谷川 実氏
4) 参加者: 石橋会長、濱本副会長、扇理事、岡理事、中尾監事(代理松井氏)、事務局AIG、NTT2名
(6) 長崎環境・エネルギー産業ネットワーク設立総会・九州地域クラスター合同成果発表会
   1)日時 H19-8-31(金) 13:00 〜17:50
2)場所 ウェルシティ長崎(長崎厚生年金会館)4階 アンジェラスホール
(7) (財)海外職業訓練協会(OVTA)セミナー
1) 日時:H19-12-24(水) 13:30〜16:00
2) 場所:「メルカつきまち」5Fホール
3) 内容:
   13:30〜14:00 世界を舞台に活躍するあなたをサポートするOVTAの支援制度説明
14:00〜16:00 「新思考アジアビジネス戦略」〜中国の超大国化と九州〜
海外と取引をしている企業。海外に進出している企業、将来海外との取引・進出を考えている企業。
(8) 模倣品対策セミナー案内
1) 日時:H19-12-13(木)、13:30〜16:30
2) 場所:出島交流会館9F、30名
3) 主催:九州知的財産戦略協議会、九州経済産業局、共済:ジェトロ長崎
   13:30 挨拶 九州経済産業局 技術企画課 特許室長 日高浩二氏
13:40 講演 「模倣品対策について」
 講師:内野美洋氏(インフィールド特許商標事務所 所長 弁護士)
15:40 制度・支援施策紹介
「国内外における模倣品対策について」
 講師:清棲保美氏(特許庁 国際課 模造品対策 第2係長)
16:05 「知的財産侵害物品の水際取締りについて」
 長崎税関 知的財産調査官
(9) 長崎大学 後藤惠之輔教授 最終公開講義(H20-1-16(水))
   世界遺産と衛星写真画像で見る世界環境問題
(10) 中国ビジネスセミナー
1) 日時:H20-2-25(月) 14:30〜17:45
2) 場所:長崎全日空ホテル グラバーヒル 1F グラバーホール
3) 講演「今まさに変革している中国ビジネスの現状と未来について」
   講 師 双日株式会社 特別顧問 西村 英俊 氏
事務局:長崎県産業労働部新産業創造
5. コラボ事業
懇親を通して、会員間交流が進に従って、ビジネスのコラボレーションが進むことを図りながら下記の通り開催した。
(1) 「コラボ会」・「拡大コラボ会」の開催
   1)第1回H19-8-29(木)17:30〜19:30  役員会メンバーで開催
2)第2回H19-9-27(木)18:20〜20:00  一般会員へ拡大「拡大コラボ会」
3)第3回H19-10-25(木)17:30〜19:30 一般会員へ拡大「拡大コラボ会」
4)第4回H20-3-27(木)18:00〜20:00 一般会員へ拡大「拡大コラボ会」
(2) ビジネスコラボ
   エンジニアの企業間協力:今年度は4社から要請があり、会員に情報を流し、成立した。
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掘ジ修事業
 (株)長崎ソフトウェアセンターの解散により、地場で研修ができなくなり、長崎県商工労働部にお願いして、当協会で研修事業を運営することを条件に、補助金を受ける承認を頂き、長崎県立長崎高等技術専門学校の教室(研修室1)と、NSCで使用していましたパソコンを活用して、研修事業の一部を実施するようになった。
 平成19年度は長崎県産業人材課が、Linux研修6科目、Java研修2科目を長崎高等技術専門学校の教室(研修室1)(あと高技専という)で実施して頂き、NISA会員が約10人、会員外2名が受講した。
 その後、JAVAの受講希望者が多かったので、再度、NISAの自主研修として、運営し、12名が受講した。NISA主催JISAの補助金を受けたRubyとRuby on Railsの研修もメトロ・アカデミーで実施し、17名が受講した。具体的には、下記の通り。
(1) Linux研修(県主催)各10名(実施場所:高技専)17社38名の希望者。
1)H19-7-17・18 リナックス基礎講座1  改訂新版 わかる&使えるLinux基礎講座入門編
2)H19-8-21・22 リナックス基礎講座2  改訂新版 わかる&使えるLinux基礎講座入門編
3)H19-9-18・19 Linuxシステム管理講座  Linuxシステム管理(TLX044-A-4)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4)H19-10-16・17 Linuxネットワーク管理1  Linuxネットワーク管理1(TLX037-A-3)
5)H19-11-20・2 1Linuxネットワーク管理2  Linuxネットワーク管理2(TLX036-A-3)
6)H19-12-18・19 Linux Webサーバ構築  UNIX/Linux Webサーバ構築(TLX001-A-4)
(2) JAVA研修1回目(県主催)
1)H19-9-26・27・28 JAVAプログラミング1
2)H19-10-11・12  JAVAプログラミング2
  各10名(実施場所:高技専)12社25人中から10名を決定。
(3) JAVA研修2回目(NISA主催):各12名(実施場所:高技専)
1)H20-1-16・17・18 JAVAプログラミング1
2)H20-1-11/29・30  JAVAプログラミング2
(4) Ruby&Ruby on Rails(NISA主催):各17名(実施場所:メトロアカデミー) JISA助成金事業
1)H20-2-6・7  Ruby プログラミング
2)H20-2-13・14 Ruby on Rails プログラミング
(5) 「Accessを使ったテーブル作成、マクロ/VBA」コース 〜Access業務への適用〜
1) 日時:3/6(木),3/7(金)の2日間 9:30〜16:30定員:20名
2) 場所:長崎高等技術専門校 3階パソコン教室
3) 主催:
   長崎県では、県内企業を対象に企業の若年人材教育に関して支援している。19年度は、「人材育成における若手社員の支援を業種別に実施する」ことをコンセプトに、概ね入社半年から3年目程度の若手社員を対象にした「企業OJT−OffJT支援セミナー」(情報分野:Access)を設定し、開催致された。
長崎県、フレッシュワークから相談があり、受講料は無料であるが、賃金の助成を受けられるよう、カリキュラムして、皆様に先着順として案内したとことろ、5日で満杯となった。

これらの研修は、キャリア助成金を受けることにより、さらに安価となる。(H20年から、助成率が1/3から1/2とアップする。したがって、カリキュラムは、キャリア助成金の認定条件に合うように計画し、事前に雇用・能力開発機構長崎センター様に相談して、キャリア適用であることを確認し、皆様に連絡している。
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検タ雄犢眦找叔塾漏発事業(H16年度からキャリア形成促進事業)
 人材高度化能力開発事業は平成12年度を準備年度として、平成13年度から3年間にわたり、独立行政法人 雇用・能力開発機構の助成金によって、事業を展開し、平成15年度に完了した。平成16年度より、キャリア形成促進助成金に取組んでいる。
キャリア形成促進助成金
 人材高度化助成金の場合は、26社認定(実績22社)されていたが、キャリアの場合は、高度化と比べ助成率が1/2となり、提出書類も複雑であるとの勘違いから、H16年度は9社と少なかったが、平成18年度は16社となった。平成19年度は助成率が1/3であったが、27社認定。(平成20年度は、30社が認定。)
 IT分野は、最新技術の取得が、企業の将来性への影響が大きく、多くの企業に取組んで頂くよう、NISA事務局で次のサポートを続けている。
人材高度化能力開発助成金制度が平成15年度で終了したため、平成16年度からキャリア形成促進助成金制度に取組むよう希望があり、協会で取組むことに理事会・総会で決定し、H19年度は下記を実施した。
(1) 雇用・能力開発機構による説明会の実施(商工会館)
   雇用・能力開発機構長崎センター 助成部門長係長 安藤氏、及び専門役池田映子氏による企業に対する説明会に参加した。
(2) 19年度認定申請書作成(計算式入れた電子フォーム)し、申請を支援
   キャリア形成促進助成金は、初回申請の場合、研修を実施する前であれば、期限なく何時でも良い。H19年度認定申請担当者の変更があった企業への説明、並びにチェック等の支援を31社について実施した。今後、申請について、準備している企業の支援を実施する。(事務費:支給認定額の10%)
(3) ソフトウェアSuccessProの各企業へのインストールと説明を実施
   27社完了。
(4) 支給申請書のチェック支援
   計算式を入れた申請フォームをNisaで作成し、認定企業に配布し、申請業務の合理化と共同チェックを実施した。
(5) 留意点のメールによる配信
(6) H20年度認定申請書変更に伴う、計算式入りの電子フォームを作成
(7) 説明会の案内
   平成19年9月14日(金)長崎商工会議所(2階ホール)13:00〜
平成20年2月27日(水)長崎商工会議所(2階ホール)13:00〜
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后ゾ霾鹹鷆
上部団体である(社)情報サービス産業協会(JISA)、全国地域情報産業団体連合会(ANIA)、経済産業局からの情報をメールで配信。携帯端末で見やすいように、要約をしている。
   1. ANIA (全国地域情報産業団体連合会 会員速報)
2. JISA メール
3. 九州経済局からの情報
これらは、東京での開催が多いが、中央での動向を掴む意味で配信している
4. 会員情報 など
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此ネ事会(役員会) 
1. 役員(理事・監事)の会費値上げ
   役員企業は、年会費を一般会員6万円プラス6万円、合計12万円とする。
但し、既に8ケ月が経過し、残りの12月〜3月の4ケ月分とすると、6万円×4/12=2万円を19年度に追加徴集した。2万×17=34万円
2. 理事会(役員会)主な項目のみ下記に記す
(1) 第1回 役員会2.理事会(役員会)(H19-4-13(金)長崎県中小企業団体中央会(長崎商工会館9F)会議室)
1) 地域の研修体制(研修委員会・技術委員会から報告)
2) 会員増強対策(組織強化委員長 扇理事説明)
   上期加入は会費6万円、下期加入は3万円
役員一人当たり、4社の拡大を図ると、4社/人×17人=68社の増大を目標
3) 通常総会時の講演会のテーマ、講師(各理事から提案)検討
4) 第5回 理事会(3/23催、石橋会長出席)と千葉大会への参加者
5) 長崎県中小企業団体中央会への加入を決定(平成19年度)
6) 総務省 九州総合通信局からのお願い
   九州地域のITC関連の産学官関係者間での情報交流、相互の連携を促進するために、「九州地域ITC産学官連携ポータルサイト」が開設したので、登録のお願い。
7) H19年度の計画 (委員長から報告:役職・敬称略
 〇業企画委員会 (委員長:大神、委員:岩永徹・佐藤)
◆〜輒外儖会(委員長:高堤、委員:中尾)
 交流委員長(委員長:浜本、委員:岡、須藤、梁瀬)
ぁ〜反ザ化委員会(委員長:扇、委員:本多、手嶋、酒井)
ァゝ蚕儖儖会(委員長:井上、委員:江崎)
Α仝修委員会(委員長:渡邉、委員:荻原)
8) 長崎ソフトウェアセンターの今後
9) ITによる業務改善実践講座完了し、JISA支給申請完了(JISA補助金:委託先 NSC)
【研修事業名】 ITによる業務改革実践研修
A. 「業務・システム最適化策定と実行マネジメント」(2日間)12/5、12/6 7名 参加
コンサルタント研修(業務改善計画の策定)(第1日目)
コンサルタント研修(業務分析手法)(第2日目)
B. 「マーケットコミュニケーション戦略(Webマーケティング)とWeb2.0活用」(2日間) 12/12、12/13 15名参加
10) ながさきITフェアー(今年度で完了)
(2) 第2回 役員会 (H19-5-31日(木)13:30〜16:30 アマランス 第一会議室)
1) 通常総会時の講演会のテーマと講師の変更
2) 通常総会運営について
   顱傍鳥録署名人の選任
髻吠神18年度活動報告並びに決算・監査報告
鵝吠神19年度事業計画並びに収支予算
堯傍陳后Ю亢恐馗后∋焚顱Ц鯲委員 須藤英明氏(アイティースペース社長)
)平成18年度活動報告説明:石橋会長
)平成18年度決算報告:事務局
)会計監査結果報告:高堤監事
)平成19年度活動方針説明:石橋会長
)定款変更:事務局
)平成19年度 収支予算書説明:事務局
顱北魄退任に伴う役員の選任(欠員補充):事務局
髻帽眦拆霾鶺蚕兒餝兵塢従桓亜渡辺理事
鵝帽岷蕾饂焚顱渡邉理事
堯妨鯲会司会:浜本理事
3) 会計報告と監査報告(高堤監事報告)
 5/29、5/30 高堤監事、中尾監事よって、H18年度の会計監査が実施。
4) ANIA理事会(5/22)報告(石橋会長)
5) ANIA全国ちば大会(6/6・7・8)の出席者の決定とANIAへの報告
 石橋会長、大神副会長、浜本副会長、岩永事務局長 出席決定
6) 地域の研修体制について、長崎県打ち合わせ状況報告(佐藤副会長、長崎県)
7) 各委員会からの来年度計画報告
8) 加入促進活動について(扇委員長報告と今後の拡大活動)
 7社加入があった。
9) H18年度後期実施のキャリア促進助成金支給申請について
 5/14〜5/18、共同チェックを実施。14社、460万円の助成額。
10) 雇用・能力開発機構ポリテクセンター IT関連セミナー紹介
 時間外手当を支給していると、キャリア助成金の対象となる。
11) H19地域間交流支援(RIT)事業研究会・事前調査の実施について(JETRO)
12) 長崎県高度情報化推進協議会
 1年間休眠し将来のあり方を検討、会費も請求無。
(3) 第3回 役員会 (H19-6-15(金)13:30〜14:30 アマランス第一会議室)
1) 通常総会議案書(配布資料)の確認
2) 決算と予算 議案書参照
3) 高度IT技術者表彰式の運営確認
4) 講演会運営確認
5) 交流会運営確認
6) ANIA(6/7)報告(石橋会長)
7) ANIA全国ちば大会の出席者の最終確認
8) 地域の研修体制について(前回資料)
9) 各委員会からの来年度計画報告
10) 加入促進活動について(扇委員長報告と今後の拡大活動)10社となった
(4) 第4回 役員会 (H19-6-28(木)13:30〜14:30 ホテル セントヒル長崎 4F グラバー)
1) 講演会運営最終確認
2) 通常総会運営変更:司会 須藤理事 最初の会長挨拶は、議長就任後実施(変更)
3) 通常総会議案書の最終確認
4) 高度情報技術資格者表彰の受賞者が決定、司会:渡邉理事、表彰される方(7名/5社)
5) 交流会運営最終確認:司会は浜本副会長 乾杯の音頭、県総務部理事の島村秀世氏に決定
6) 地域の研修体制について
 Linux基礎の受付始まる。NISAの受講希望者37名中10名をNISA受講希望者として登録。
7) 19年度委員会の体制(敬称略)
   事業企画委員会 (委員長:大神→石橋会長、委員:岩永徹 →中尾、佐藤)
会長、副会長で構成する。また兼務で、そのほかの委員会を所掌。
佐藤副会長は、研修委員会と技術委員会を所掌。
浜本副会長は、交流委員会を所掌し、委員長を兼務。
中尾副会長は、組織強化と総務委員会を所掌。
総務委員会(委員長:高堤、委員:中尾→荻原)
交流委員長(委員長:浜本、委員:岡、須藤)
組織強化委員会(委員長:扇、委員:本多、手嶋、酒井)
技術委員会(委員長:井上、委員:江崎)
研修委員会(委員長:渡邉、委員:小原)
8) 加入促進活動について(扇委員長報告と今後の拡大活動)その後 10社のまま
(5) 第5回 役員会 (H19-7-26(木) 14:00〜16:30長崎県中小企業団体中央会 会議室 )
1) 県高技専で実施のLinux研修、JAVA研修について、:研修委員、技術委員
受講条件:キャリア形成促進助成金の認定であること。10社中4社が未認定であるが受講開始までに、認定を受ける。(9/14キャリア説明会が実施される)
2回〜6回の研修10社分申込済:既に申込済み。
支給申請時の問題:高技専は、個人対象であったため、領収書が、個人の住所と個人名、そのため、会計帳簿のその部分のコピーの提出を雇用・能力開発機構から要求されることがあるので、会計帳簿に、受講者氏名、講座名、開催日などを記入しておくこと。(個人でなく、会社が払ったことを証明するため)
FSCからの出前研修に高技専が使えるように県に検討依頼。
メトロアカデミーとの折衝も研修・技術委員会の課題
2) 長崎ソフトウェアセンターの今後(石橋会長)
   第17回株主総会(6/27)で解散、清算人(岩永徹氏、石橋洋志氏、扇健二氏)の決定、清算人の報酬額(35万円/月:岩永徹のみ)の決定が行われた。
3) 福岡ソフトウェアセンター(FSC)との連携:(研修委員、技術委員)
福岡ソフトウェアセンターの牛島部長、佐々木課長が7/13(金)に来崎、石橋会長と事務局で下記打合せた。
FSCも飯塚リサーチパークにあり、福岡市から不便。福岡市での出前研修実施
長崎でも出前研修をすることも可能で、会場のみを借用し、FSCからパソコン20台を持ち込み設置する。特に、佐々木課長は、コンピュータの技術者で、コンピュータの設置、トラブル処理を一手に引き受けている。
会員にアンケートして、ニーズの高いものから、実施できればと考えている。
年間カリキュラムについて討議
4) 徳島県情報産業協会6名来崎(7/30、31)
5) ANIA理事会報告(石橋会長)
ANIAの会員拡大方策について
JISAとANIAの違い、鳥取情産協の復帰
広報事業の更なる活性化について
今後の年間スケジュールと開催場所の決定
理事会のスケジュールと開催場所(10月青森12・13・14日16時、1月、3月)
全国事務局長会議移動補助金の件
補助金算出基準:各県情産協の県庁所在地と全国事務局長会議が開催される県の県庁所在地を結ぶ直線距離に応じ下記基準で算出。
100Km未満:¥1,000、101〜300Km:¥5,000、301〜500Km:¥8,000
501〜1,000Km:¥12,000、1,000Km以上:¥18,000
長崎-東京 直線距離  960Km 正規運賃 59,440 補助額 \12,000 比率 20%
長崎-札幌 直線距離 1,322Km 正規運賃 93,080 補助額 \18,000 比率 19.3%
ビジネスショー九州2007(福岡国際会議場)
記念講演会「近未来のアジア情勢を読む」(14:30〜16:00)
 国政政治学者 浅井 信雄氏
6) 加入促進活動について(扇委員長報告と検討):新規10社のまま、
 千日電設新聞記事「千日電設が自己破産」
7) ベトナムに関するセミナー9/27、16:00〜18:00 (JETRO)
 平成19年9月27日(木)16:00〜18:00 講師:会川精司氏
8) セミナー「魅力あるリーダー」(無料)    (株)アカデミーPAL
 平成19年910月25日(木) 15:30〜17:00
9) 個人情報の安全管理措置徹底に関する会員企業への周知について
10) 通常総会議事録について(事務局報告)
 7/24議事録署名人である石橋会長、岡理事、江崎理事から署名・捺印を完了。
11) 登記・長崎県への申請について(事務局報告)
 議事録、定款、理事就任承諾書、辞任届をそろえて、7/24理事の変更登記申請完了
12) キャリア形成助成金説明会(様式変更) 9/14、長崎商工会館
13) 亀山電機 ヤフーの九州初の代理店、佐世保高専の人材活用ソフト製品化
14) NPO子供活用支援センター 理事長 松藤 悟
 松藤プラザ「えきまえ」いきいきひろば応援クラブ」(会員)の加入のお願い
 広告による支援を依頼あり、NDKCOMが協力。
(6) 第6回 役員会 (H19-8-29(水) 14:30〜17:00長崎県中小企業団体中央会内の会議室)
1) JAVA研修内容検討 (県産業人材育成課)
講師:ランカードコム峰松社長出席
受講条件:キャリア助成金の認定企業の社員
必ず、JAVA1、2が受講できること
2) 平成20年度研修について県への要望検討(佐藤副会長、研修・技術委員会で検討立案)
3) H19年度長崎県高度情報化推進協議会(第2回幹事会8/28開催)(石橋会長報告)
   e県ながさき戦略(第一次改定)見直し190828.pdf
高度情報化推進協議会のあり方
4) Rubyビジネス・コモンズ(8/20開催)とドリコム・ノック(9/1、9/2開催)《 県黒川主事説明 》
   国産プログラミング言語「Ruby」とアプリケーション・フレームワーク「Ruby on Rails」が世界的に注目。
RubyをJavaなどと組み合わせて実際のビジネスに利用するノウハウを『コモンズ』として共有し、ビジネス利用における生産性を高めあうことを目的としたオープンなコミュニティ-、「Rubyビジネス・コモンズ」を、全国に先駆け、この九州にて、スタート。
8/20の説明会が開催された。8/20の説明会には、石橋会長を始め16社28人が出席した。
出島ドリコム・ノックの関係でFONを使ったビジネスモデルを題材とする話があり、FON社が実際に長崎県情報産業協会(会員)へ説明を希望。
5) 加入促進活動の現状報告(各役員)
   9月末までに目標数80社へあと18社、現在までの実績は下記の通り
石橋会長:2社、浜本副会長:2社、扇理事:2社、酒井理事:2社、本多理事:1社
長菱ソフトウェアと菱算が合併(10/1付け)で1社減
6) 倒産企業の退会承認、名簿から抹消の承認
   千日電設(長崎新聞190630&190712)、日本アドバンス会社解散書信届く。
7) 新会員「(株)長崎ソフトウェアプロダクツ」の承認
8) JISA助成金「地域高度化事業」及び「地域における高度IT技術者の育成事業」企画・申請
申請時期:9/25(火)発信
地域高度化事業:約70〜80万円?
地域における高度IT技術者の育成事業:120万円?
9) 徳島県情報産業協会来崎7/30、31の報告と課題
10) ベトナムに関するセミナー9/27とベトナムミッション(11/11〜11/16) 《JETRO》 NISA後援
11) キャリア形成助成金説明会(様式変更)9/14
12) 合併時のキャリア助成金手続き
13) 福岡ソフトウェアセンターとの連携(研修・技術委員会)
14) 賛助会員の正会員化(総務委員会)
15) SOHOフェア2007開催(10/18(水)) 県雇用労政課
(7) 第7回 役員会 (H19-9-27(木)13:15〜15:20 出島交流会館9F展示交流室)
1) 平成20年度研修について(佐藤副会長報告)
9/13 技術研修員会を開催して、県にお願いする20年度のカリキュラムを決定。
9/18 11:30〜12:20
(県側)石崎部長、永川(えいかわ)次長、沢水課長、山下課長補佐、貝淵主任主事、町田次長、宮崎総括課長補佐、福見係長、
(NISA)石橋会長、佐藤副会長、井上委員長、江崎理事、事務局
2) ANIA理事会報告(石橋会長報告)
東京で、9/20開催:平山事務局長の退職 10/E付け
ICT未来フェスタ2007inあおもり(10/12〜14)
3) FSC出前研修項目とアンケート見直し提案と決定(事務局)
4) JISA補助金による研修(Ruby、Ruby on Rails)提案(事務局)
5) 若手エンジニアの会(アンダーフォーティ会)提案(県 黒川主任主事)
6) 佐世保情報産業プラザイベント紹介10/25開館、その記念イベント紹介
7) 加入促進活動の現状報告(各役員)
   9月も終わりに近づき、会員増強がままならぬ状況。企業の倒産、合併で、12社増強の実績で62社となり、通常総会時の予算書65社を下回っている。
今年の通常総会での石橋会長の方針は100社。9月末までに目標数80社へあと18社
役員の実績
 石橋会長:2社、浜本副会長:2社、扇理事:2社、酒井理事:2社、本多理事:1社
 江崎理事: 1社
8) 役員、会員のメーリングリスト検討
9) 入会勧誘資料
10) 組込ソフトへの取組状況の調査報告(事務局)
11) キャリア形成助成金支給申請書作成に関する説明会(様式変更)9/14 (事務局)
H19年4月〜9月までに実施した研修に関して、助成金の支給を申請するときの支給申請書は旧申請書様式とする。
H19年10月〜H20年3月までに実施した研修は、H20年の4月、5月に支給申請を行うが、そのときから、新様式を使用する。
H19年10月以降研修から消費税は助成対象外となる。
訓練総時間数の2/3以上の時間が所定就業時間内であること。
認定変更申請は新様式を使う。但し年間計画書は旧様式でよい。
12) 講演会「魅力あるリーダ」10/25開催15:15〜16:45(再)
13) 委員会報告と検討(各委員長報告)
14) 長崎市との打合せ(石橋会長報告)
   長崎市の経済成長戦略策定を策定するに当たり、ヒヤリングに、長崎市商工部理事 椛島資次(かばしま すけつぐ)氏と主幹 稲田龍也氏が石橋会長を訪問。
Ruby、Fonの話題、地震の少ない県(バックアップ)、ながさき市民カード(ICカード)の利用提案。
15) 石橋会長のインタービュー記事(長崎新聞) 長崎新聞 10/1 ニュー万華鏡に掲載
Q1: ながさきITモデルをどう評価するか。
A1: 総論は賛成。県庁の財政が厳しい中、経費削減は賛成する。しかし、県のIT調達費用が約三十六億円から十八億円に減ったということは、IT業界の売上が減ったということ。もろ手を挙げて喜ぶわけはない。調達費の削減分をどう活用したかが重要と思う。
Q2: 経費削減分をどう活用してほしいのか
A2: 削減分をどう活用したのか公開してほしい。削減分のすべてとはいわないが、地場IT業界の人材育成研修費に還元するなどの考えもある。  削減するだけでは中小企業に不利益になるだけだ。
Q3: 還元の方法とは
A3: IT業界は技術の進歩が早く、常に新しい技術を習得するために、県外などで福岡以東での研修が必要。受講料・旅費の補助に充てたい。そうすると、県も業界も双方が満足できるはず。
Q4: 地場IT企業の参入機会が拡大したメリットは大きいと思うが。
A4: 以前は大手メーカーが受注しながらも、経由して地場企業にも仕事があった。発注総額が縮小し、小口になり、利幅は薄くなった。ながさきITモデルの手法を評価するが、地場IT企業の「育成」の中身が問題。技術者育成なら、電子県庁で習得すべきプログラム言語をより一般に活用しやすい言語にするなど、参加企業にとって現在以上のメリットがほしい。モデル改善へいまは過渡期だろう。
16) ベトナムに関するセミナー案内9/27とベトナムミッション案内(11/11〜11/16) 《JETRO》(再)
17) 長崎総合科学大学 公開講演会案内(10/18 17:00〜19:00)長崎県美術館2Fホール
   主催:情報学部 知能情報学科
18) 労働環境フェアー  11月9日(金)、10日(土)案内
   11/9 13:30〜16:00 表彰式・講演会 講演「かっこいい大人目指して」 講師:山本華世
メルカつきまち5F
(8) 第8回 役員会 (H19-10-25(木)13:15〜15:00 長崎県美術館 講座室)
1) 平成20年度研修アンケート結果報告と研修計画(佐藤副会長)
   県の予算としては、平成19年度にNSCが受講企業への補助金として受けていた予算として、380万円があった。(平成19年度は、その予算を使って、8講座を実施している。)
平成20年度については、この予算をベースとして、新しい研修予算を設定する。380万円×1.2倍=456万円を最高予算として、財政課と折衝中である。
2) JISA補助金による研修(Ruby、Ruby on Rails)(事務局)
   地域における高度IT技術者育成事業として、今年度は「Ruby」2日間と「Ruby on Rails」2日間で申請することに技術・研修委員会で決定した。申請書を作成(9/27発送)。
講師は、RBC長崎支部  代表候補の三海氏(考える有限会社 取締役)。
3) Ruby Bussiness Comonns長崎支部設立(三海取締役説明)
   RBC本部、石橋会長・NISA事務局と打合せて、下記の会則(案)と倫理規定(案)を再提出。
倫理規定:
RBC長崎に参加する方は、以下の点を理解したうえで、活動をお願いする。
コミュニティ活動は、所属会社の仕事を最優先とし、会社の仕事に支障が無い範囲で行う。
コミュニティ活動中のあからさまなヒトの引き抜き行為はやめよう。
NISA会員企業から活動に参加される方は、以下の点にもご留意。
NISA会員企業間で会社を異動する場合は、お互いの会社代表との話し合いを持つ。
NISA会員企業の社員の方については、1ヶ月に一度、NISAに対して、NISA会員企業の社員でRBC長崎所属メンバーの名簿の提出が義務つけられている。
4) 会員拡大対策会議を開催する。
5) ANIA理事会・事務局長会議(10/12開催)報告(事務局)
理事会報告
事務局長会議報告
ICT未来フェスタ2007inあおもり(10/12〜14)
   総費用8,000万円(総務省4,000万円、青森県4,000円=県1,000万円?+企業50万円/社×60社?)来年は徳島県担当。
6) (財)海外職業訓練協会(OVTA)セミナー案内 12/4(水)13:30~16:00 「メルカつきまち」5F
7) 協会事務所ビル名変更:岩産ビル→田都ビル(来年2月1日付け)
8) 役員間メーリングリスト
   石橋会長のご好意により、Nisa Home Pageのサーバでメーリングリストを運用する実験を始めた。既に、10/24に役員にメールで連絡し、一部実験的に試用したが、一部不具合があり、10/29より再度試用を始める予定。(サーバの入れ替え作業終了後)
9) キャリア形成助成金支給申請書共同チェック
   10/24関係者に電子フォームをつけて案内済み
(9) 第9回 役員会 (H19-11-29(木)14:00〜17:00 出島交流会館9F展示交流室)
1) 実践型人材養成システムについて(雇用・能力開発機構 吉村課長説明)
OJT:80%,Off-JT:20%,キャリア助成金と別枠で、500万円/事業所。
キャリアと併用すると1000万円の助成が受けられる。
厚生労働省大臣の認可が必要。
6ケ月〜2年で計画立てる。
OJTに408,000円/人・年の助成金。
2) 会員拡大について報告(石橋会長)
   役員企業は、年会費を一般会員6万円プラス6万円、合計12万円とする。
但し、既に8ケ月が経過し、残りの12月〜3月の4ケ月分とすると、6万円×4/12=2万円を19年度に追加徴集する。2万×17=34万円。
3) H20年新春講演会 テーマと講師の選定
   日時:H20-1-24(木)、場所:セントヒル長崎
13:30〜15:30 役員会 4F 〈グラバー〉
16:00〜17:30 新春講演会 3F 〈紫陽花〉
18:00〜20:30 新春産学官交流会 2F〈妙見〉
4) JISA研修(Ruby、Ruby on Rails)(事務局)11/22にJISAから認可通知を届く。
5) キャリア形成助成金支給申請書共同チェック完了11/30提出。
6) HISCO九州支部長崎大会(11/13)報告(岡理事)
7) 新年の新聞広告
   例年元旦の新聞に協会の広告を出していたが、助成金もないために、今年は中止。
8) 工業技術センターとの交流会(説明会)の開催決定
9) ANIA理事会(11/28開催)案内
   日時:平成19年11月28日(水)16:00〜18:00
場所:ミーティングプラザ新橋(新橋駅日比谷口 徒歩1分)
第1号議案 会員拡大ブロック活動費について
第2号議案 定款変更について
10) IT経営キャラバン隊 in 長崎(12/11(火)、13:00〜17:00、商工会議所)
11) 模倣品対策セミナー案内(12/13木、13:30~16:30、出島交流会館9F、30名、無料)
主催:九州知的財産戦略協議会、九州経済産業局、共済:ジェトロ長崎
12) 第1回Squeakワークショップin長崎
   日時:2007年12月9日(日)
場所:長崎大学教育学部 第2コンピュータ室
講師:阿部和広 氏(サイバー大学客員教授、Squeakland Associate)
13) 「新公益法人制度への対応」研修会(長崎県から案内)
   第1回 平成19年12月17日(月)13:30〜17:00
 「新制度への移行・公益認定・(新)新会計基準について」
第2回 平成20年 1月11日(金)13:30〜17:00
 「機関設計と定款の作成・会計基準」
第3回 平成20年 2月 5日(火)13:30〜17:00
 「公益認定書類作成について」
(10) 第10回 役員会 (H20-1-11-金) 14:00〜17:00出島交流会館 9F 展示交流室)
1) 新春講演会・交流会 体制の確認
開催日時:平成20年1月24日(木) 16:00〜17:30
 講演時間:1時間30分〜2時間
開催場所:ホテル セントヒル長崎、10月に予約済み。
 長崎市筑後町4-10 電話 095-822-2251
講師:谷口裕昭 氏
西日本電信電話株式会社大阪支店 サービスクリェーション部
新ビジネス部門部門 担当部長
演題:「次世代ネットワーク(NGN)について(仮題)」  〜NGNに向けた光ブロードバンドの現状とNTT西日本のサービス展開〜
2) 新春講演会の体制 司会:渡辺理事
3) 新春産学官交流会体制:司会 浜本副会長
4) 新入会員の承認:コミュニティメディア  代表取締役 米田利己
5) NISA主催JISA共催 「RubyとRuby on Rails」研修:
   受講料: ¥8,000(消費税別)/日×4日=¥32,000(4日分)消費税別
日時: 平成20年2月6日(水)〜7日(木)、
2月13日(水)・14日(木)9:30〜16:30(6時間)
場所: メトロアカデミー
6) 長崎県企業OJT-OFFJT支援セミナー(無料)の実行時期の決定(キャリア助成金適用)  長崎県産業人材課からのフレッシュワークが受託。
7) 組み込みソフトに関するイベント(県 黒川主任主事)
 開催時期:2月又は3月、組み込みソフトのエンジニアが18社Nisaにはいる。
8) RBC長崎その後の状況(三海会長から報告)
9) NISA主催「JAVA」研修報告 応募状況:7社18名から6社12名に決定。
10) 産学連携「先導的IT人材育成」説明会:日時:1月16日(水)13:30〜、場所:大波止ビル7階
   総務省九州総合通信局(KBT)
情報通信部 情報通信連携推進課 連携企画    猪俣 浩昭 氏
九州経済連合会(略称:九経連) 経済産業本部調査役 長谷川 実氏
11) 長崎大学 後藤惠之輔教授最終公開講義(1/16)の案内
 講義題目:世界遺産と衛星写真画像で見る世界環境問題
12) キャリア形成促進助成金認定企業説明会(佐世保2/18、諫早2/21、長崎2/27)、13:00〜
(11) 第11回 役員会 (平成20年1月24日(木)14:00〜15:10ホテルセントヒル長崎)
1) 新春講演会・交流会 体制の最終確認
2) 工業技術センターとの交流会(説明会)の開催:3月開催
3) NISA主催JISA共催 「RubyとRuby on Rails」研修の受講者 17名(11社)
   キャリア助成金の認定企業であり、4日間必ず受講すること。
受講料は前払いとし、受講不可能となった場合でも受講料の返還はしないが、受講企業で、代理者を受講しても良い。
4) 長崎県企業OJT-OFFJT支援セミナー(無料)の実行時期の決定(キャリア助成金適用)
 「Accessの業務への適用」、高技専、3/6(木)、3/7(金)で決定。
5) 県内就職推進会議への参加要請:石橋会長出席で前回決定
6) ANIA行事 「平成20年 新春交歓会と東京サテライト交流会」(1/18までに回答)
   日時:平成20年2月6日(水)、場所:会場:霞ヶ関東京会館 「シルバースターの間」
第1部17:00〜18:00 東京サテライト交流会(展示交流会)
第2部 18:00〜19:30 新春交流会
7) ANIA臨時総会開催
   日時:平成20年2月6日(水) 16:00〜16:30
場所:霞ヶ関東京会館 「エメラルドの間」
第1号議案 定款変更について
8) RBC長崎その後の状況(三海会長から報告その後)
   Nisa個人会員:13名、Nisa団体会員:11団体、一般会員: 6名、
一般団体会員:1団体
9) FON関連 H20-1-10の西日本新聞に記事が掲載
10) NISA主催「JAVA」研修 7社18名応募中、抽選により6社12名に決定。
(12) 第12回役員会 (H20-2-21(木) 14:30〜16:45 長崎市立図書館 研修室 2F)
1) 来年度の体制について
2) 公益法人セミナー報告と体制検討(高堤監事)
 アウトソーシングについても考える。
3) 来年度の研修事業(3月のキャリア認定申請:3月上旬までに会員へ配布)
4) 組み込みソフトに関するイベント「次世代自動車セミナー 〜長崎出島から世界へ〜」
NISA共催、
日時: H20-3-13 (木) 13:00〜17:00
会場: ウェルシティ長崎(長崎厚生年金会館) 西海ホール
主催: 長崎県、長崎県自動車関連産業振興協議会、長崎県情報産業協会
プログラム(予定)
13:00 開会挨拶
13:10 講演 『カーエレクトロニクスと組込ソフトウェア』
トヨタ自動車(株) BR制御ソフトウェア開発室長 林 和彦 氏
(1978年入社、第1電子技術部長、第2電子技術部長を歴任、2007年4月〜現職)
14:20 講演 『カーエレクトロニクス設計開発の人材育成について』
北九州カーエレクトロニクスセンター 参与 武藤 雅仁 氏
(1971年トヨタ自動車(株)入社、電子量産開発部門課長、アイシン精機(株)電子商品部長を歴任、2007年4月〜現職)
15:30 パネルディスカッション『カーエレクトロニクスの未来と夢を語る』
コーディネーター
武藤 雅仁 氏  北九州カーエレクトロニクスセンター 参与
パネリスト
林 和彦 氏  トヨタ自動車(株) BR制御ソフトウェア開発室長
本田 雅一 氏  (株)デンソー ITS技術3部 部長
小栗  清 氏  長崎大学 工学部情報システム工学科 教授
田中 義人 氏  長崎総合科学大学 情報学部知能情報学科 教授
小原 丈治 氏  (株)日本ビジネスソフト 代表取締役
5) 工業技術センターとの交流会(説明会)の開催(3/27開催)
6) 認定申請共同チェック時期と事務費アップ (5%→10%)決定
   認定申請共同チェック時期
顱貿定申請共同チャック期間  3/13(木)〜3/21(金)
髻忙抖訖柔繕ζ吋船礇奪期間  5/8(火)〜5/19(月)
7) NISA主催 「RubyとRuby on Rails」研修(1/11メールで案内済)
8) 長崎県企業OJT-OFFJT支援セミナー(無料)の実行時期の決定(キャリア助成金適用)
 3/6(木)、3/7(金、受講を予定される企業:20人以上でキャンセル待ち。
9) 県内就職推進会議の報告(石橋会長)
10) H19年度第2回新規高卒者県内就職推進会議
   日時: H20-1-30 10:00〜12:00、場所:県庁第2別館 3B
議題
今年度の取組みにおける実施状況
平成20年度の新たな取組について
来年度に向けた取組について
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 企業への働きかけ
11) ANIA臨時総会(石橋会長報告)
12) 平成19年度長崎県高度情報化推進協議会 第3回幹事会(石橋会長報告)
日時:H20-2-19(火) 13:00〜14:30、場所:県庁 中庭(電算棟3階) 特別会議室
議題:協議会の今後の方向について
13) 長崎ソフトウェアセンターについて 特別清算終結登記・・・・・・・・H20-6-30
14) 平成19年度長崎県職業能力開発審議会(石橋会長報告)
日時:H20-2-15(金) 13:30〜15:30、 場所:ホテルセントヒル長崎
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 出席者紹介
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15) 電子県庁の決定・引合状況:徳島県(決定)、埼玉県(以下引合中)、和歌山県、長野県
16) コラボ事業  4社
(13) 第13回役員会 (H20-3-27(木) 13:30〜16:50、出島交流会館 9F 展示交流室)
1) 来年度の体制について(石橋会長)
2) 通常総会時の講演会講師・テーマについて
3) H20研修事業
4) 平成20年度予算に係る「中小企業IT経営革新支援支援事業」の公募について(予告)
5) 長崎県企業OJT-OFFJT支援セミナー(無料)(キャリア助成金適用)報告(事務局)
 Accessの業務への適用、高技専のPC教室が使えるように交渉する。
6) 平成20年度第1回ANIA理事会のご案内(4月理事会)
 日時:H20-4-15(火)開催、場所:毎日ビルディング大阪本社 毎日インテシオ4F
  顱吠神19年度事業報告(案)について
  髻吠神19年度収支決算(案)について
  鵝吠神20年度事業計画(案)について
  堯吠神20年度収支予算(案)について
  )6月総会(札幌大会)開催について
7) 映像コンテンツ制作
 日時:H20-4-11(金)、13:30〜17:00) 場所:佐世保情報プラザ内 映像コンテンツ制作室
8) Mini-LL事業(韓国大田-Nisa交流)の総括(産業立地研究所作成)
   2002・2003年に実施しLL事業について、毎年Jetroからフォローアップがあっていたが、今回、産業立地研究所からアンケートと面談によるフォローアップ。
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